兄弟蔵人が醸す、信州伊那谷の酒

造り酒屋の杉玉の1年後

造り酒屋の杉玉の1年後

酒蔵に欠かせないもののひとつ、それは杉玉。

酒林(さかばやし)とも呼ばれ、新酒ができたときに新しいものを飾るので、新酒ができた目印にもなります。

漆戸醸造の杉玉は、毎年12月に実習に来る、社長と杜氏の母校の東京農業大学応用生物科学部醸造科学科の3年生による手作りです(作り方を教えて、作ってもらっております)。

新酒ができたときに蔵元の軒先に飾ってそろそろ1年。

青々とした緑色だった杉玉が、ひやおろしの季節には枯れてすっかり茶色くなり、季節の移り変わりとともに変化するお酒の熟成具合を知らせる役目も担ってくれました。

1年たった漆戸醸造の杉玉は、冬のやわらかい陽射しのもと、まるで紅葉のように色づいて見えます。

来月には、その役目を終えることでしょう。

1年間ありがとうございました。

平日はほぼ漆戸醸造の酒蔵に併設されている直営店にいます。サイト作成やラベル作りなども担当。3児の母。