兄弟蔵人が醸す、信州伊那谷の酒

アルコールのチカラ!渋柿でさわし柿

アルコールのチカラ!渋柿でさわし柿

今年も酒蔵敷地内の渋柿の収穫の時期となりました。今年は豊作で、400個ほど採れました。1本の柿の木から、多くの恵みをいただいています。

伊那谷は柿の木が多いように思います。それとも東京が少ないだけでしょうか・・・。

伊那へ来てから知ったことのひとつが、この渋柿に焼酎を吹き付けて藁に包んで作る「さわし柿」にすること。

さわし柿にすると、渋柿の渋みがとれるのです。

こちらへ来るまで甘柿しか食べたことがなかったので、その甘味に驚きました。甘柿より甘くてジューシィ!

アルコールのチカラってすごいですね。

さわし柿の作り方は、各家庭で少しずつ異なるかと思いますが、我が家の作り方をご紹介いたします。


【さわし柿の作り方】

【我が家のさわし柿の作り方】

(1)樽の中にビニール袋を入れる(樽の大きさに合った清潔なビニール袋です)。

(2)その中に底が見えなくなるくらい藁(ワラ)を敷き、35度の焼酎を吹き付ける。

(3)渋柿を入れ、35度の焼酎を吹き付けて、ワラを敷く。

(4)ビニール袋が閉まる程度まで、(3)を繰り返し、ビニール袋の口を閉める。

(5)7日から10日、常温で置いたら(なるべく日が当たるところへ置いています)、できあがり。


干し柿もつるしました。この時期の酒蔵の風物詩です。

20131023.2

平日はほぼ漆戸醸造の酒蔵に併設されている直営店にいます。サイト作成やラベル作りなども担当。3児の母。